1時間かけてクリエイターズ・教えナイトvol.01(ゲーム業界編)に行ってきました
「だいぶブログの更新が空きました」
そんなネット上にゴロゴロ転がっている台詞をついに私、麹町も使います。
というか前回の更新が1月9日ですから
5か月も放置していたという事実……!
我ながら寒気がする空き具合ですね。
これでも私、フリーライターなんですよ?
さて先日、阿佐ヶ谷ロフトAにて行われた
『クリエイターズ・教えナイトvol.01(ゲーム業界編)』
というものに行ってきました。
MCの彩さんがお声をかけてくださったので
本来出不精な私ですが、美人な彩さんに釣られて”クリエイター”と名のつくものに
ライターとして行くっきゃないだろ!
ってことで約1時間かけて阿佐ヶ谷まで出向きました。
講師として呼ばれた方は非常に有名な方ばかりで
ゲーム音楽作曲家の佐野電磁さん
アニメーション監督・CGデザイナーの笹原和也さん
シナリオのヨコオタロウさん
と本当に豪華な面々。
感想としては非常にタメになって面白かったのですが
いろいろありすぎてまとまらないので
イベントの詳細などは面倒だし他に来場されていた方のブログにお任せするとして……
個人的に「共感」をした話をひとつ。
笹原さんがある動画を枕にこんなことをおっしゃっていました。
「新しいことをやろうとしてもほとんどはすでに誰かがやっていること。でも、そういうものなんだと割り切って作るのが仕事」
(曖昧な記憶で書いてるので間違ってるかもです)
笹原さんはアニメの構図や表現方法などについて言及していましたが
これって世の中ほとんどすべてのことがそうですよね。
社会でも科学でも文化でも宗教でも
世界の99%くらいのものは過去をトレースしまくって成り立っているはずです。
そしてトレースしまくった組み合わせがオリジナリティーになる……のかな?
フリーライターという仕事も同じような側面があります。
オリジナリティーを出そうと斬新な切り口を探そうとしても
よくよく考えれば切り口が斬新でも元ネタは一緒です。
そもそも切り口を変えようという手法がすでに存在します。
けっきょく過去にあったものをトレースして切り貼りして
出来上がったものに新鮮味や面白さがあるかないかなんですよね。
まぁ何を言ってるのか自分でもワケがわかりませんが
とりあえずはですよ、私が感じたのは
既にあるものをインプットし、自分というフィルターを通してアウトプットする
人間っていうのはそれしかできないんです。
そして自分というフィルターこそがオリジナリティーであり
フィルターの質を高めることが大切
なのかな……?
まぁそんな感じで、また次回。
麹町 敏朗
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